バスケットボール選手の怪我はほとんど完治しない

バスケットボール選手の怪我はほとんど完治しない

先日の記事『バスケットボール選手が本気で故障を治療したいなら医療機関を疑え』はかなりの反響がありました。
今まで信じ切っていた医療機関にも限界があることを知ったという驚きの声をたくさん頂きました。

医療関係者はたくさんの勉強をし、国からの許可を得て運営しているので何か神様のような扱いをしてしまうのは理解できますが、冷静に考えればどこの社会でも得意なこと、不得意なことが必ず存在しています。

さて、本日の記事では、バスケットボール選手の怪我や故障が長引いてしまったり、後々大変な事態を招いてしまっている別の理由をお伝えしたいと思います。

その理由とは、

バスケットボール選手は喉元過ぎれば熱さを忘れる

からです。

つまりある程度の痛みや不調なら我慢してプレーできてしまうのです。

「え・・・我慢強いって良いことじゃないの?!」と思われた方は危険信号がともっているので最後まで本日の記事をよく読んでみてください。

先日の『バスケットボール選手が早く安全に復帰したいなら医療機関を疑え』にも我慢強さが影響してしまっている部分があります。

医療機関での診断に、違和感があってもバスケットボール選手の多くは耐えることで乗り切ろうとします。

処置が不十分であれ、見立てのピントがずれていたとしても、先日の記事で紹介した選手たちは、今まで通りの考え方で生活を続け痛みを我慢していました。

「すぐ治る」「寝れば治る」「いつか治る」と毎日のように自分に暗示をかけ続けているのでしょう。

しかし冷静になって考えれば、何の考えなしに今まで通りやっていれば治るものも治りません。

仮に「痛み」が引いたとしても、動作不良のままプレーを続けていれば同じように痛みが再発してしまうのは当たり前のことです。

それでも「痛み」に耐えながら、言われたことを黙々と続けてしまうのがバスケットボール選手の特徴です。

本来は、コーチやトレーナー、医療関係者が適切な判断をすべきところですが、先日の記事『バスケットボール選手が安全に早く復帰したいなら医療機関を疑え』でも書いた通り適切な見立てができる人はほとんどいません。

プロのバスケットボール選手の中には、プレーをしながら治療していくこともありますが、彼らには優秀なトレーナーが専属として適切な治療やリハビリ、トレーニングを行っているから可能となっています。

怪我や故障、違和感が出た時にする「我慢」は褒められたものではありません。

次のページ:「我慢」は単に問題を先送りにしているだけ

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。