バスケットボールが上手くなりたかったらベクトルは自分に向けよ

バスケットボールが上手くなりたかったらベクトルは自分に向けよ

バスケットボールのスキルが高くチームメイトからも期待されている選手はたくさんいると思います。

周りからの期待、自分自身への期待を背負って日々の練習に取り組んでいると思います。

私は今まで選手のトレーニングやコンディショニング、リハビリ、治療などに携わらせて頂いてきました。

その中でチームから期待されている選手には人一倍頑張ってもらいたいと常々思い、指導しています。

他の選手は頑張らなくていいというのではなく、期待されている分、他のメンバーの頑張りよりもう1回、もう1㎝、0.1秒を頑張って欲しいのです。

そうでなければ他の選手より期待されているという優越感に浸っているだけになってしまいます。

そのような選手になってしまうとよくあるパターンは

何事も人のせいにする

ようになってしまいます。

コーチに言われた通りにやっているが上手くならない、コーチが変わったから上手くならない、周りが勝手に期待しているだけ

と思うようになり、自分が上手くいっていない原因を他者に向けてしまいます。

このタイプの選手が怪我をすると治りが非常に悪いです。

その原因は

怪我をしたのは誰かのせい、治らないのはドクターやトレーナーが悪い

という考えになっています。

もちろん、相手選手がラフプレーしてきて怪我をしたらそのように考えてしまうかもしれません。

ドクターやトレーナーが処置や治療でミスをしたならそう思われても仕方ないと思います。

しかしほとんどの場合はそうではなく、特に慢性的な問題は

本人のセルフケア・コンディショニング不足

が治癒を長引かせてしまっています(『バスケットボール選手の腰痛はコンディショニング不足のしるし』)

ドクターやトレーナーからの指示したことは大して取り組まず、治療だけ受けて治そうとします。

それは完全な受け身の姿勢です。

毎日治療を受けられる環境だったとしても、24時間のうちの1時間ぐらいしか治療できません。

この1時間も大事ですが、それ以外の時間をどう過ごすかも重要なのです。

何事も受動的な姿勢より、能動的な姿勢で取り組んだ方が結果に繋がりやすく、本人の達成感も大きいと思います。

日々の取り組みの成果を100%得ることは難しく、その姿勢がだんだんと周りの期待を裏切ってしまっていることに気づかないのです。

気づいていても頑張れないという場合もあります。

どちらにしてもこの受け身の姿勢と言うのは意外と家庭環境も関わっているように感じます。

過去の記事で『バスケットボール選手の親は我慢が必要』というものを書き、大反響を頂きました。

親があれもこれもと手出し、口出ししていると子どもは考えなくてよくなり、操り人形のようになってしまいます。

それはチームで関わるコーチやトレーナー、マネージャーも同じことが言えると思います(『バスケットボール選手は決定権を持っていない』)

その選手のためだと思って何でもやってあげていると、実はその選手の伸びしろを十分に伸ばせていないことがあります。

皆、良かれと思ってやっているのでなかなか変えるのは難しいと思いますが、誰かが勇気をもって少し悪者になってみたらいいと思います。

甘えん坊を甘やかすのは最終的に本人にもチームにも得にならないです。

選手もスタッフもみんな、何かが上手くいかない、何か問題が起きた時にまずは自分にベクトルを向けてみましょう。

必ず良い意見、アイデアが出てきて乗り越えられます。

身体に関して、もし色々な病院や整体に行ったけど良くならないという方がいらっしゃったら、東京・調布市の西村スポーツマッサージ仙川院までお問い合わせください(LINE)

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