自分に興味のないバスケットボール選手が多すぎる

自分に興味のないバスケットボール選手が多すぎる

私がバスケットボールに関わり始めて、来年で20年が経ちます。

短期、長期さまざまですが関わらせて頂いたチームや選手は数えきれません(3000人ぐらいでしょうか)。

ずっと気になっているのは

選手自身が自分の身体に興味がない・自分の身体のことを知らないこと

です。

これは大きな問題だと思います。

治療やリハビリ、トレーニングをしていても、どこの筋肉を使っているかさえ感じられていないのです。

私がその筋肉を触って意識させてあげると皆さん「あ~っ」と言います。

もちろん、手術や長期間の松葉杖生活などをして筋肉がかなり衰えてしまっている場合は除きます。

言われて、触られてやっと気づくのです。

トレーニングの原則の一つに

「使っている筋肉を意識する」

というものがあります。

これを意識できるかできないかで効果が大きく変わってきます。

ということは自分の身体に興味がない、意識が向いていない選手はとてももったいないことをしているのです。

大損です。

私は元々身体能力は高くないので、プレイヤーだった頃はスタートダッシュを速くするためには、どのように身体を傾け、ステップをどう踏めばいいか、そのためにはどこの筋肉が必要なのかを考えていました。

筋肉の名前などは知ろうともしませんでしたが、場所はわかっていました。

私が特殊なタイプなのではなく、より上手く、より強く、より速くなりたいと思えば自然と生まれる思考かと思います。

そのために私は以前から『バスケットボール選手は身体の知識が足りないから上達しない』という記事でバスケットボール以外の勉強の大切さをお伝えしてきました。

身体の構造をある程度理解できれば技術の向上パフォーマンスの安定にもつなげることができます。

なぜバスケットボール選手の多くがもったいないことをしてしまっているのでしょうか。

>次のページ:もったいないオバケの原因

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